予想外の妊娠ですが、極上社長は身ごもり妻の心も体も娶りたい
 夫婦間の行為は、暗黙の了解というか、自然の流れというか。

 そんな感じでするのかなと思っていた。


 そう説明すると、柊人さんが意地悪な視線をこちらに向けた。

「またそうやって俺を振り回す」
「振り回してなんて……」
「はじめて香澄を抱いた夜から四カ月ずっと我慢してきた。香澄に触れたくて仕方なかった。それなのに、これ以上俺を焦らす気か?」

 ぞくっとするほど扇情的な表情で見つめられ、心臓がとびはねた。

 そんな私に彼は近づき、耳もとでささやく。

「夜まで待ってもいいけど……。これ以上俺を焦らしたらどうなるか、わかってるよな?」

 その色っぽすぎる問いかけに、私は慌てて首を横に振った。







 ひとりベッドに腰かけ深呼吸を繰り返していると、寝室のドアが開き柊人さんが入ってきた。

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