予想外の妊娠ですが、極上社長は身ごもり妻の心も体も娶りたい
 おむつにミルクに哺乳瓶と、必要なものはすべて揃え赤ちゃんを迎える準備は万端だった。

 
 赤ちゃんの体重も二千五百グラムを超え、いつ生まれても大丈夫ですと言われていた。
 
 お腹はもう破裂寸前の風船のように膨らんでいて、下を見ても自分の足元が見えないくらいだ。

 
 股関節や腰が痛いし、子宮に圧迫されて胃もくるしい。

 寝返りがうてないせいか夜何度も目が覚めたり、やっと寝れたと思ったら足がつって真夜中に悲鳴を上げたりと、大変なことも多い。

 
 だけど、あと数日でお腹の赤ちゃんと会えるのかと思うと、幸せな気持ちでいっぱいになる。
 




 朝ごはんの片づけを終え、のんびり家事をする。

 
 子宮で内臓を圧迫され消化不良なのか、朝から鈍い痛みが続いてるけれど、動けないほどではなかった。

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