予想外の妊娠ですが、極上社長は身ごもり妻の心も体も娶りたい
彼は誰にでもフレンドリーに接するし、そういう人物だとわかっていた。
それなのに、どうして吉木を名前で呼んだことがこんなに引っかかったんだろう。
俺が眉をよせていると、ロベールが楽し気に話し出す。
「去年日本に来たときに、香澄ちゃんが用意してくれたお土産がフランスの女の子たちに大好評だったから、そのお礼を伝えたかったんだよネ」
「土産ですか?」
「そ。フランスにガールフレンドがたくさんいるって言ったら、若い女の子がよろこびそうな、宝石みたいに綺麗な抹茶味のチョコレートを用意してくれたんだよ」
五十歳をすぎても独身を貫き自由に恋愛を楽しむ彼に苦笑いした。
たしかに、彼のために土産を用意したという報告を受けていたなと思い出す。
吉木のことは信頼しているから、どんなものを用意したかまでは確認していなかったけれど、複数いる彼女たちにまで気を使っていたとは。
それなのに、どうして吉木を名前で呼んだことがこんなに引っかかったんだろう。
俺が眉をよせていると、ロベールが楽し気に話し出す。
「去年日本に来たときに、香澄ちゃんが用意してくれたお土産がフランスの女の子たちに大好評だったから、そのお礼を伝えたかったんだよネ」
「土産ですか?」
「そ。フランスにガールフレンドがたくさんいるって言ったら、若い女の子がよろこびそうな、宝石みたいに綺麗な抹茶味のチョコレートを用意してくれたんだよ」
五十歳をすぎても独身を貫き自由に恋愛を楽しむ彼に苦笑いした。
たしかに、彼のために土産を用意したという報告を受けていたなと思い出す。
吉木のことは信頼しているから、どんなものを用意したかまでは確認していなかったけれど、複数いる彼女たちにまで気を使っていたとは。