【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
「ん?どうしたの?」

「な、なんでもないです」

「えぇ〜気になるな。僕の目を見て言ってごらん」

「楓舞さん手...!ここだと誰がに見られます」

右手を握られ、顔を近づけてきた。楓舞さんが小悪魔化してる。

「今全然人いないよ?そんなことより奏、さっきしたことが恥ずかしかったんだよね?」

「だって...楓舞さんが普通に恥ずかしいことやってるから。なんか意識しちゃって」

「じゃあもっと意識させてあげる」
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