想い人
【メッセージ】

次の日昼御飯になると、やっぱり屋上に向かった。

屋上に上がると、笑い声が聞こえた


「げっ。
先約がいる。」

覗いてみると、三奈と、啓吾先輩


あかりは、せっかくの特等席を取られ。落ち込みみながら、他の場所を探した。


中庭を歩いてると
「あっ、広樹先輩」

せっかくのチャンスを無駄にしないように、後ろを追いかけた。

「あっ」

あかりは、思わず隠れた。
一年生の子に告白されている、感じだったから

それを、見ていられなくなり、教室に戻った。

教室に戻っても、食欲もなくなり、
勝手に早退をした。

「あーーーあーーー
一人で帰ったところで、行くところないな。どうしょう。」


歩いてるとあかりは、
昨日の、啓吾先輩に、教えてもらった場所に行こうと思いついて、走った。

走りすぎて、着いてすぐ、ベンチに座わった。

ため息はしかでない。

ここで、昼寝でもするしかない。


疲れすぎて、机に頭をつけると、沢山のメッセージが。目につく。

メッセージの一つ一つみていくと、みんな、頑張ってるんだなと。
羨ましく思えてきた。

その中に、
【母ちゃんの弁当うまくなれ】


「今時、こんなお願いある???
まともなお願いないわけ」

思わず大きい声を出してしまったあかり

ほかにも、同じ字体で
【金持ちになる】
【真面目に生きる】
その他多数

笑いをこらえながら
あかりは、筆箱からペンを出した。

【私の屋上返して】
< 8 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop