【コミカライズ】漆鷲社長の寵愛は突然に―地味っ子眼鏡への求愛のしかた―
クスクス クスクス
ん?
アイディアをこと細やかに書き足していたら、人を馬鹿にしたような薄笑いが耳に入る。
何だか嫌なかんじ。
そして、それは
どんどん悪意のあるものへと変化していき――
「あのイケメンと眼鏡さ――⋯⋯」
「――――」
ん?
「――不釣り合いもいいところじゃない?」
「―――⋯⋯」
メモ帳の上で動かしていた、シャーペンの芯がポキっとおれた。