【コミカライズ】漆鷲社長の寵愛は突然に―地味っ子眼鏡への求愛のしかた―
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「ん⋯⋯」
カーテンから差し込む、太陽の光。
緩やかに身体を撫でられる感触と、鈍く感じる腰の痛みに、私はゆっくりと目を覚ました。
「おはよ」
「⋯⋯おはようございます」
枕元に肘をついて、私を見下ろすセクシーな永斗さん。
寝起きなのか、少し目がトロンとしていて、柔らかい髪が散らかってる。
可愛い。
自然と顔が綻んだ私は、鳥の巣のようにもつれる髪に手を伸ばし整えていた。