会長のお気に入りかよ‼-百花繚蘭-【完・番外編追加中】

俺がこーちゃんを傷つけるなどあってはならない!

慌てて言うと、幹と哀淋が俺を見たあと同じタイミングでこーちゃんを見た。

そしてコソコソ話し出す。

「幹、これって蘭の策略?」

「どうなんだろ……蘭丸に分があるように見えるけど……」

? なんだ、二人だけで。仲間外れは悔しいぞ。

「呼ばれてきたんだけど……仕事してるのが一人もいないのはどういうことかな?」

スッとドアが開いたと思うと、年齢不詳のイケメン、九条先生が額に青筋浮かせながらニコニコしていた。

さっと青ざめる生徒会三人+補助要員のこーちゃん。

それ以降は無駄口一切叩かず本日の仕事をきっちり終わらせました。

九条先生を呼んでおいてよかったんだか悪かったんだか……。

定刻でバイトへ行けたのでよしとしよう。

こーちゃんからちょっと嬉しい言葉ももらったし。

それが例え策略や打算の上での言葉でも……まあ、嬉しいもんだ。

それと、こーちゃんって連呼したのに怒らなかったから、これからこーちゃんって呼ぶ回数増やしていこう。

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