君は無垢なフリをして​───本当は野獣。
拓海と付き合い始めて3ヶ月。


3ヶ月で体を許してしまうのは、イケナイことなのかな。



「ね、拓海…」


「何?」


「は、恥ずかしいよ…」


「大丈夫。優しくする。」



そう言って重ねられた唇。

拓海の触れる箇所がくすぐったい。



「たく、み…っ」


「……っ!?

花菜、我慢出来ない…っ」

「え?あ、やぁ…っ」



突然足が上がったと思うと、何かが私の中に侵入した。



「い、たぁ…っ!痛いよ、拓海…っ」


「花菜…っ」



私の初体験は、痛みしか感じることがなかった。


拓海のことは好きだけど…

こんなに辛いのならば、もう…したくない―――…
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