ねえ、私を見て
「まあ、私は飲んでいるし。相馬君の歓迎会だから、いろいろと聞いてあげてよ。」

私は相馬君と顔を合わせた。

「ええっと……大学卒業したら、WEBサイトを立ち上げたいんだよね。どうしてそう思ったの?」

「そうですね。今の時代って、クラウドワークが樹立しつつあるじゃないですか。」

「クラウドワークって?」

「在宅ワークの事です。出社しないで、家で仕事をするんです。」

「ああ、そうか。ウチのライターさんみたいな人達ね。」

「はい。それで、そう言う人達の生活を、支えたいって言うか、それだけで生活できるようにしたいんです。」

「へえ。」

意外としっかりした意見に、少し驚いた。

私も在宅ワークを知った時、ウチのライターさんは、兼業が多くて、これだけじゃ食べていけないモノだと思っていた。
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