ねえ、私を見て
「テストライティングは、合格しそう?」

「うーん。まだ原稿が上がってきてませんからね。」

「そう。原稿が上がって来たら、見せてちょうだい。」

「はい。」

日奈人君はまた自分のパソコンに戻ると、カチャカチャと、キーボードを鳴らした。

あのぼーっとしていたのは、私の間違いだったのかもしれない。

そう思うようになった。


そして次の日。

私は日奈人君と会う日になっていた。

この前のセックスの時に、約束をしたのだ。

3日に1度は会おうと。

でも、この日は夫が出張から帰って来る日。

バレないか、密かに不安だった。

「ねえ、日奈人君。今日、早く帰ってもいいかな。」

「うん、いいよ。」

セックスが終わって、まったりしている時、私は立ち上がって下着を着けた。
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