悪い優等生くんと、絶対秘密のお付き合い。


「わるいな、昼休みに呼んで」

「い、いえ、ぜんぜん大丈夫です!」


「昼は?もう食った?」


「あっ、はい!
食べてきました!」


「はー、やっぱり素直な子はかわいいねぇ。
教えがいがある」


ふっと笑うと頭をポンポンとしてくる。

この先生、わたしに限らず他の女の子にもしてるんだろうか……。


「おい。生徒の頭なでるとか正気?」


「相変わらず辛辣だなー、おまえは。
せっかく要望聞いてやったのに」


「えっ!?」


ふたりの距離、近くない?


それに漣くん、前は敬語で話してたよね……?
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