悪い優等生くんと、絶対秘密のお付き合い。


「わるいな、勝手に話進めてて。
実は俺と七流、いとこなんだ」


「い、いとこ!?」


「うん。
こんな無愛想野郎がいとことか、世も末だけど」

「それはこっちのセリフ」



確かに八雲先生も美形だと思ってはいたけど……。

まさか、親戚だったなんて。


「でも漣くん、前に敬語で話してた気がするんですが……」


「まあ、周りに他の先生もいたから。
それに、バレたら、色々めんどうだし」


「め、めんどうって?」


「どうせ女子から、漣くんのこと色々教えて下さい!とか、漣くんと接点持ちたいんですけど!とか、七流絡みの質問ばっかされるに決まってる」


「女子のまねとかきっも」
< 249 / 308 >

この作品をシェア

pagetop