One s death -the last sword-
力をなくした両手からするりと落とされたコップは割れ、温くなった紅茶は派手に飛び散っている。
全身から力が抜けて、自分の体重さえ支えきれない。
倒れる、と思っても自分ではどうにもできなかった。
気を失う寸前の俺の頭上で、俺の事を『王』と呼ぶのが聞こえる。
何かが、頭の中で弾けて消えた。
全身から力が抜けて、自分の体重さえ支えきれない。
倒れる、と思っても自分ではどうにもできなかった。
気を失う寸前の俺の頭上で、俺の事を『王』と呼ぶのが聞こえる。
何かが、頭の中で弾けて消えた。