黙って俺に守られてろ~クールな彼は過剰な庇護欲を隠しきれない~
戸惑いながらたずねると、伊尾さんは少し腕を緩め私を見下ろす。
その視線の先にはネックレスがあった。
「もしかして……」
「そのネックレスには、GPSがついてるんだ。クラブに潜入調査したときに、万が一お前がはぐれたり連れ去られたりしないようにと思って渡しておいたんだけど、説明しそびれていたな」
「そうだったんですね」
私は伊尾さんの個人的なプレゼントだと思っていたのに、まさか捜査のためのGPSだったなんて。
勘違いして浮かれていた自分が恥ずかしくてうつむくと、ふたたびきつく抱きしめられた。
「お前がこれをつけていてくれたから、居場所がわかった」
心から安堵したようなつぶやかれ、愛おしさがこみあげてくる。
けれど、そんな場合じゃないとはっとする。
その視線の先にはネックレスがあった。
「もしかして……」
「そのネックレスには、GPSがついてるんだ。クラブに潜入調査したときに、万が一お前がはぐれたり連れ去られたりしないようにと思って渡しておいたんだけど、説明しそびれていたな」
「そうだったんですね」
私は伊尾さんの個人的なプレゼントだと思っていたのに、まさか捜査のためのGPSだったなんて。
勘違いして浮かれていた自分が恥ずかしくてうつむくと、ふたたびきつく抱きしめられた。
「お前がこれをつけていてくれたから、居場所がわかった」
心から安堵したようなつぶやかれ、愛おしさがこみあげてくる。
けれど、そんな場合じゃないとはっとする。