私の執事には謎が多すぎる ー 其の一 妖の獲物になりました
赤鬼に深く噛まれたはずなのに、傷が浅い。
「まだ、終わってません。もう一度」
また彼が私に顔を近づけてきたので慌てた。
「ちょっと……ちょっと待ちなさいよ。いつもは手をかざして治してたじゃない。なんでキスで治すの?こんなの……恥ずかしい」
真っ赤になりながら文句を言うが、彼はしれっとした顔で言い返した。
「恥ずかしくなければお仕置きにならないでしょう?もう二度と無茶はしないようにキスで治療しているんです」
ああ……もうやめてよ。
「このドS執事!」
思い切り罵るも、彼は強引に私の身体を押さえつけてきた。
「その元気があれば学校に行けそうですね」
悪魔のように妖艶に微笑み、尊は私の首に再び顔を近づける。
彼の吐息が首にかかって気がおかしくなりそうだった。
「み……尊、ダメ」
弱々しい声でそう言っても彼は止まらない。
「治療です。我慢してください」
楽しげに言って私の首の傷に口付ける。
鬼の時と同じで、抵抗できない。
「まだ、終わってません。もう一度」
また彼が私に顔を近づけてきたので慌てた。
「ちょっと……ちょっと待ちなさいよ。いつもは手をかざして治してたじゃない。なんでキスで治すの?こんなの……恥ずかしい」
真っ赤になりながら文句を言うが、彼はしれっとした顔で言い返した。
「恥ずかしくなければお仕置きにならないでしょう?もう二度と無茶はしないようにキスで治療しているんです」
ああ……もうやめてよ。
「このドS執事!」
思い切り罵るも、彼は強引に私の身体を押さえつけてきた。
「その元気があれば学校に行けそうですね」
悪魔のように妖艶に微笑み、尊は私の首に再び顔を近づける。
彼の吐息が首にかかって気がおかしくなりそうだった。
「み……尊、ダメ」
弱々しい声でそう言っても彼は止まらない。
「治療です。我慢してください」
楽しげに言って私の首の傷に口付ける。
鬼の時と同じで、抵抗できない。