HONEYBEE(2)~ハイスぺ社長と二度目のウエディングベル~
バスローブ越しに感じる彼の厚い胸板に頬を染める。

「体調悪いのに…無理させたな…」

「え、あ…別に…私も望んだコトよ…」

「・・・莉緒ちゃんを育ててた四年間は全くご無沙汰だったようだから…」

「…仕方がないでしょ…」

「…俺もだよ…」

充斗の顔が半分笑っていた。絶対に嘘だ。

彼はモテ男。彼が我慢してても女は寄って来る。

「嘘でしょ?顔が笑ってるもん」

「嘘だ…」
そう言って、彼は私の右の胸の頂を甘噛みした。

思わず声を漏れる。

「可愛い声だ…もっと聞かせろ…葵」

「ダメってば…」

二人で布団の中でゴソゴソとじゃれ合い、また重なった。
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