はつ恋。
―――ドシンっ!
目の前に特大ボウルが出現した。
「まずはこれ食べてよ。アタシの賄いスペシャル。魚介も豚もキャベツもチーズもとにかくいっぱい色んなの入ってるから旨味が出て美味しいんだよ。有馬、ちゃちゃっと作って日奈子に食べさせてあげて。ほれ、早く」
「お、おう」
ヘラを渡された有馬くんは戸惑いながらも立て掛けてあったメニューの裏に載っている作り方を見ながら作り始めた。
「日奈子、さっきはごめん。これちゃんと作るから許してくれ」
「うん、いいよ。そもそも有馬くんと一緒にいると楽しいから、別れたいなんて思わないよ」
...って、ん?
なんか、今、すっごく恥ずかしいこと言った気が...。
「楽しい?ほんとに?」
「あっ...えっと......そのぉ...」
動揺を隠せず、視線を泳がせていると、
「お!君達、危ないよ!このままじゃ焦げる!」
と、咄嗟にサポートが入った。
「よっ!」
見事なヘラさばきでお好み焼きをひっくり返したのだ。
「うわぁ!すごい!」
「土日にちょっとだけここを手伝ってるんで。じゃあ、おれはこれで...って、有馬じゃないか!元気にしてたか?」
えっと...
もしかして2人はお知り合い?
「元気も何も見れば分かるだろ。元気そのものだ。日奈子のお陰でな」
「日奈子?」
私はぺこっとお辞儀をした。
「初めまして。花室日奈子と申します」
「えっ?もしかして君、敦子の友達?」
「な、なんでそれを?」
「だって、おれ、敦子の幼なじみだから」
まさかの展開だ。
あっちゃんにこんな爽やかな幼なじみがいらっしゃったなんて、聞いてないよ。
ビックリ仰天だよ。
目の前に特大ボウルが出現した。
「まずはこれ食べてよ。アタシの賄いスペシャル。魚介も豚もキャベツもチーズもとにかくいっぱい色んなの入ってるから旨味が出て美味しいんだよ。有馬、ちゃちゃっと作って日奈子に食べさせてあげて。ほれ、早く」
「お、おう」
ヘラを渡された有馬くんは戸惑いながらも立て掛けてあったメニューの裏に載っている作り方を見ながら作り始めた。
「日奈子、さっきはごめん。これちゃんと作るから許してくれ」
「うん、いいよ。そもそも有馬くんと一緒にいると楽しいから、別れたいなんて思わないよ」
...って、ん?
なんか、今、すっごく恥ずかしいこと言った気が...。
「楽しい?ほんとに?」
「あっ...えっと......そのぉ...」
動揺を隠せず、視線を泳がせていると、
「お!君達、危ないよ!このままじゃ焦げる!」
と、咄嗟にサポートが入った。
「よっ!」
見事なヘラさばきでお好み焼きをひっくり返したのだ。
「うわぁ!すごい!」
「土日にちょっとだけここを手伝ってるんで。じゃあ、おれはこれで...って、有馬じゃないか!元気にしてたか?」
えっと...
もしかして2人はお知り合い?
「元気も何も見れば分かるだろ。元気そのものだ。日奈子のお陰でな」
「日奈子?」
私はぺこっとお辞儀をした。
「初めまして。花室日奈子と申します」
「えっ?もしかして君、敦子の友達?」
「な、なんでそれを?」
「だって、おれ、敦子の幼なじみだから」
まさかの展開だ。
あっちゃんにこんな爽やかな幼なじみがいらっしゃったなんて、聞いてないよ。
ビックリ仰天だよ。