結婚から始めましょう。〜SIDE 蓮〜
華子に連絡をしてから数日後。華子の方から電話がかかってきた。どんな話をされるのかと、不安に思いつつ期待に浮き足立つ自分に、自身で驚いていた。
どちらかというと、冷静沈着、物静かだと言われる自分がこれほど浮かれる姿は、親友が見たら驚くだろう。きっと揶揄われるに違いない。
「秋葉さん、桃ちゃんね、恋愛はしたいって思ってるのよ。でも、あくまで彼氏が欲しいんであって夫が欲しいとまでは思ってないと思うの。
けどね、私としては早く想い合った人と結婚して欲しいというのが本音なの」
「それは、どうしてですか?」
「あの子にはもう、私以外の家族がいないの。先日話した通り、両親はもういないわ。祖父母も他界してるし、血のつながった親族って私ぐらいなのよ。
おまけに仕事一筋のような生活だから、友人はそれなりにいても、本当に心を許せる相手って、私以外にはいないと思うの。だから、私がいるうちに幸せな結婚をして欲しいの」
どちらかというと、冷静沈着、物静かだと言われる自分がこれほど浮かれる姿は、親友が見たら驚くだろう。きっと揶揄われるに違いない。
「秋葉さん、桃ちゃんね、恋愛はしたいって思ってるのよ。でも、あくまで彼氏が欲しいんであって夫が欲しいとまでは思ってないと思うの。
けどね、私としては早く想い合った人と結婚して欲しいというのが本音なの」
「それは、どうしてですか?」
「あの子にはもう、私以外の家族がいないの。先日話した通り、両親はもういないわ。祖父母も他界してるし、血のつながった親族って私ぐらいなのよ。
おまけに仕事一筋のような生活だから、友人はそれなりにいても、本当に心を許せる相手って、私以外にはいないと思うの。だから、私がいるうちに幸せな結婚をして欲しいの」