ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「エリナ、怯えなくていいんだよ、そんな目をしちゃダメだよ! エリナががんばる姿を見て、みんなはエリナを応援して優しくしてくれるの。エリナだって、そういう気持ちは知っているよね。あんなに酷い暮らしをしていたのに、動物たちには優しくしていたでしょ? 意地悪してくる人が困っていると、エリナが陰で助けていたことも僕は知っているんだよ。そんなエリナの優しさで、周りの人たちもさらに優しくなる正しい世界にやってきたんだから、怖がらずにみんなの愛情を受け取っていいんだよ。わかった?」
「クー・シーちゃんも……優しい……」
「だって僕、エリナが大好きだもん! エリナに優しくすると、僕も幸せになるんだもん!」
泣きべそをかくエリナの腕に飛び込んだ子犬は、尻尾を振りながら言った。
「愛情を渡して受け取って、みんなで幸せになればいいんだよ。とても簡単なことだから、エリナにもすぐ覚えられるよ」
「そう……かなあ」
「エリナの作るごはんだって同じだよ。食べた人の笑顔を見ると幸せな気持ちにならない?」
「なる!」
「食べた人も、幸せな気持ちになっているんだよ。お互いに幸せのやり取りをして、笑顔になるの。そういうこと」
「……わかった気がするよ。そういうこと、なんだね」
エリナの頬に赤みが戻り、暗い世界から浮き上がることができた彼女は微笑んだ。
「クー・シーちゃんも……優しい……」
「だって僕、エリナが大好きだもん! エリナに優しくすると、僕も幸せになるんだもん!」
泣きべそをかくエリナの腕に飛び込んだ子犬は、尻尾を振りながら言った。
「愛情を渡して受け取って、みんなで幸せになればいいんだよ。とても簡単なことだから、エリナにもすぐ覚えられるよ」
「そう……かなあ」
「エリナの作るごはんだって同じだよ。食べた人の笑顔を見ると幸せな気持ちにならない?」
「なる!」
「食べた人も、幸せな気持ちになっているんだよ。お互いに幸せのやり取りをして、笑顔になるの。そういうこと」
「……わかった気がするよ。そういうこと、なんだね」
エリナの頬に赤みが戻り、暗い世界から浮き上がることができた彼女は微笑んだ。