ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「ええとつまり、エリナの保護者は王都の警備隊長であり、この国の第一王子でえり、さらには妖精獣のフェンリルのお兄さんだったってことなんだね?」
「うん、そうだよ。わたしはてっきり、クー・シーちゃんがすべてわかった上で、ルディさんのところにわたしを転移してくれたんだとばかり思っていたんだけれど……」
クー・シーは前脚で顔を隠して『くーん』と鳴いた。
「真面目で責任感のある隊長さんってところまで調べて……適任だと思って……」
「そのまま、送っちゃったんだね」
「ごめんね。あーまたフォーチュナに叱られちゃうよ!」
落ち込むクー・シーに同情しかけたエリナだったが、慌てん坊の子犬のおかげでまたしても困ったことになったことに思い当たり、がっくりと肩を落とした。
「うん、そうだよ。わたしはてっきり、クー・シーちゃんがすべてわかった上で、ルディさんのところにわたしを転移してくれたんだとばかり思っていたんだけれど……」
クー・シーは前脚で顔を隠して『くーん』と鳴いた。
「真面目で責任感のある隊長さんってところまで調べて……適任だと思って……」
「そのまま、送っちゃったんだね」
「ごめんね。あーまたフォーチュナに叱られちゃうよ!」
落ち込むクー・シーに同情しかけたエリナだったが、慌てん坊の子犬のおかげでまたしても困ったことになったことに思い当たり、がっくりと肩を落とした。