ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「あー、美味しかった! で、エリナ、もうひとつ食べてもいいかい?」
野生の本能のまま、ひたすら美味しく平らげたミメットが言った。ロールケーキはまだ残っているのだ。
「もちろん、お代わりもしましょう。他の皆さんもどうですか?」
全員が空になった皿を差し出したので、エリナは残ったケーキも取り分けた。そして、ふたつめのケーキは先程と違ってゆっくり大切に食べた。
「……このケーキは、スカイヴェン国の皆さんの優しさみたいな味がします」
小さな口をもぐもぐと動かしながら、エリナは言った。
「王都に突然やって来たわたしを優しく受け入れてくれて、心から心配して、わたしが笑顔になるように気にかけてくれる皆さんをケーキで表したら、この色とりどりの果物が入ったロールケーキになると思うんです。ふんわり優しくて、いい匂いがして……いつもわたしを見守ってくれる……」
子猫はそう言うと、顔をあげて恥ずかしそうに「えへへ」と笑った。
「照れくさいことを言っちゃいましたね。カッコつけちゃって、恥ずかしいです」
野生の本能のまま、ひたすら美味しく平らげたミメットが言った。ロールケーキはまだ残っているのだ。
「もちろん、お代わりもしましょう。他の皆さんもどうですか?」
全員が空になった皿を差し出したので、エリナは残ったケーキも取り分けた。そして、ふたつめのケーキは先程と違ってゆっくり大切に食べた。
「……このケーキは、スカイヴェン国の皆さんの優しさみたいな味がします」
小さな口をもぐもぐと動かしながら、エリナは言った。
「王都に突然やって来たわたしを優しく受け入れてくれて、心から心配して、わたしが笑顔になるように気にかけてくれる皆さんをケーキで表したら、この色とりどりの果物が入ったロールケーキになると思うんです。ふんわり優しくて、いい匂いがして……いつもわたしを見守ってくれる……」
子猫はそう言うと、顔をあげて恥ずかしそうに「えへへ」と笑った。
「照れくさいことを言っちゃいましたね。カッコつけちゃって、恥ずかしいです」