ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
「えっ、そうかい? あはは、ありがとうね」
ミメットが照れ笑いをしていると、エリナは顔に満面の笑みを浮かべて言った。
「わたし、とてもいいことを思いつきました。ココアパウダーを入れて焼いたスポンジケーキで、生クリームと刻んだマンゴーをくるっと巻いた新作のケーキを作って『旋風のミメットケーキ』と名づけるんです。苦味のあるココア色の生地に甘い生クリームの優しさ、そしてマンゴーの香りで……」
「いっ、や、待って、ちょっと待っておくれよエリナ!」
「姉さんの素晴らしさと、わたしの姉さんに対する気持ちを王都の皆さんにお伝えしたいんです!」
「うにゃあああああーっ、ごめん、あたしが悪かったよ! エリナ、それは考え直しておくれよ」
この素晴らしいアイデアを、エリナは考え直さなかった。
そして、1週間後。
「新作のロールケーキ、『旋風のミメットケーキ』はいかがですかー」
ケーキは飛ぶように売れた。
そして、店の前には「うにゅうううっ、恥ずかしいーっ!」と腰を抜かすキジトラ猫がいたのであった。
ミメットが照れ笑いをしていると、エリナは顔に満面の笑みを浮かべて言った。
「わたし、とてもいいことを思いつきました。ココアパウダーを入れて焼いたスポンジケーキで、生クリームと刻んだマンゴーをくるっと巻いた新作のケーキを作って『旋風のミメットケーキ』と名づけるんです。苦味のあるココア色の生地に甘い生クリームの優しさ、そしてマンゴーの香りで……」
「いっ、や、待って、ちょっと待っておくれよエリナ!」
「姉さんの素晴らしさと、わたしの姉さんに対する気持ちを王都の皆さんにお伝えしたいんです!」
「うにゃあああああーっ、ごめん、あたしが悪かったよ! エリナ、それは考え直しておくれよ」
この素晴らしいアイデアを、エリナは考え直さなかった。
そして、1週間後。
「新作のロールケーキ、『旋風のミメットケーキ』はいかがですかー」
ケーキは飛ぶように売れた。
そして、店の前には「うにゅうううっ、恥ずかしいーっ!」と腰を抜かすキジトラ猫がいたのであった。