ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜2
さて、エリナは身体は子猫だが中身は歳の大人の女性なので、せっかく王宮に招待してもらったのにすねたような振る舞いを続けるのもどうかと思った。
「……それでは、薔薇園を見せていただいていいですか? とても綺麗な場所だとルディさんに聞いていたので、楽しみにしているんです」
「もちろんだよ! さあ、行こう!」
「……わたしは赤ちゃん猫ではないので、抱っこはしなくて大丈夫です」
エリナを抱き上げようと両手を差し出してたフランセスは「ええっ、そんな……」と不満そうな顔をした。
「兄上には、よく抱っこしてもらっているって聞いてるよ?」
「いえ、それは……朝とか、時間がない時にはルディさんに連れて行ってもらった方が早いから……でも、考えてみたらそうですよね。やっぱりきちんとした働く猫が抱っこされて出勤するとかって……ちょっとないかな……」
考えこむエリナの言葉にかぶせるようにして、力強いルディの声が響いた。
「全然おかしなことではないから、そんなことは気にしなくていい!」
「……それでは、薔薇園を見せていただいていいですか? とても綺麗な場所だとルディさんに聞いていたので、楽しみにしているんです」
「もちろんだよ! さあ、行こう!」
「……わたしは赤ちゃん猫ではないので、抱っこはしなくて大丈夫です」
エリナを抱き上げようと両手を差し出してたフランセスは「ええっ、そんな……」と不満そうな顔をした。
「兄上には、よく抱っこしてもらっているって聞いてるよ?」
「いえ、それは……朝とか、時間がない時にはルディさんに連れて行ってもらった方が早いから……でも、考えてみたらそうですよね。やっぱりきちんとした働く猫が抱っこされて出勤するとかって……ちょっとないかな……」
考えこむエリナの言葉にかぶせるようにして、力強いルディの声が響いた。
「全然おかしなことではないから、そんなことは気にしなくていい!」