平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
ヴィクトルたちは、わざわざ丁寧に玄関先からも見送ってくれた。その時には、リズの良心の痛みはズキズキに変わっていた。
それなのに、当の息子であるジェドは全く平気そうだった。
「面倒な社交の一環だが、俺はまず宰相らと会う予定だ。王宮内にはいるから、もし一人で対応が難しいようなら、警備兵か騎士に言えば案内してくれる」
カルロがいるから馬車はいらないと断ったのち、屋敷から離れてすぐ、恋人モードから鬼上司に戻ってそう言った。
これから向かう王宮では、別行動になる予定だった。
もし合流するにしても、カルロに伝言を持たせて向かわせた方が早い。しかしジェドは、人を使えの一点張りだった。
『俺がそばにいない間は、王宮で出歩く際はそばからカルロを離すな』
そう念を押して言ってきた。恐らく幼獣にもしものことがないよう、戦闘獣をそばに置いておけというわけだろう。
それなのに、当の息子であるジェドは全く平気そうだった。
「面倒な社交の一環だが、俺はまず宰相らと会う予定だ。王宮内にはいるから、もし一人で対応が難しいようなら、警備兵か騎士に言えば案内してくれる」
カルロがいるから馬車はいらないと断ったのち、屋敷から離れてすぐ、恋人モードから鬼上司に戻ってそう言った。
これから向かう王宮では、別行動になる予定だった。
もし合流するにしても、カルロに伝言を持たせて向かわせた方が早い。しかしジェドは、人を使えの一点張りだった。
『俺がそばにいない間は、王宮で出歩く際はそばからカルロを離すな』
そう念を押して言ってきた。恐らく幼獣にもしものことがないよう、戦闘獣をそばに置いておけというわけだろう。