平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
「それで、結局は王宮まで連れて帰ることになった。エドモンドがいたから、父上たちもジェドの提案を歓迎して、こうしてずっと一緒にいる。でも……」
最近、彼が口にしていたあの『怖い視線』があった。
それからというもの、王宮内を歩いていると、不安を覚えるような視線を感じたりするようになった――それが、今回手紙にあった相談事だ。
改めてリズに語った彼が、ブラッシングが終わった幼獣を抱き上げた。
「親友から預かった、大切な白獣の子だ。我が国の守り神で、聖獣。俺のそばから離れたがらない間は、俺が、ジェドの代わりに守らなきゃって」
ニコラスは、自分の頬に楽しげにすり寄ってきた幼獣を抱き締める。カルロも首を伸ばして見守る中、ぽつりとリズに続けた。
「本当は、もしこの幼獣がジェドを見て帰る気になるんだったら、そのまま連れて帰ってもらおうと思っていたんだ。それが一番の解決策だし」
最近、彼が口にしていたあの『怖い視線』があった。
それからというもの、王宮内を歩いていると、不安を覚えるような視線を感じたりするようになった――それが、今回手紙にあった相談事だ。
改めてリズに語った彼が、ブラッシングが終わった幼獣を抱き上げた。
「親友から預かった、大切な白獣の子だ。我が国の守り神で、聖獣。俺のそばから離れたがらない間は、俺が、ジェドの代わりに守らなきゃって」
ニコラスは、自分の頬に楽しげにすり寄ってきた幼獣を抱き締める。カルロも首を伸ばして見守る中、ぽつりとリズに続けた。
「本当は、もしこの幼獣がジェドを見て帰る気になるんだったら、そのまま連れて帰ってもらおうと思っていたんだ。それが一番の解決策だし」