平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
指を向けて教えられたリズは、恐縮ながら彼の隣から外を覗き込んだ。カルロが首を伸ばして上から見る中、不思議で尋ねる。
「あの、殿下。見たところ、ここの通路も裏道みたいなものなんですよね? そこまで大きさもないようですが、視線を覚えたのですか?」
「うむ。それが、俺も少し不思議でな」
答えながら、ニコラスが後ろを振り返る。
「そちらあたりから、誰かに見られたようなものを感じた。でも、こうやって振り返ってみたら、来た時と同じく誰もいなかったんだ」
「それは不思議ですね……。先程の場所は人の通りがあっという外から、なのは分かりますが、人の通りもないところから視線を感じたというのは、一体どういうわけなんでしょうか?」
「うーん。だから俺も、気のせいかもしれないと感じた場所の一つでもある」
「そうだったのですか……うーん……」
リズとニコラスが、ほぼ同じタイミングで小首を傾げる。
「あの、殿下。見たところ、ここの通路も裏道みたいなものなんですよね? そこまで大きさもないようですが、視線を覚えたのですか?」
「うむ。それが、俺も少し不思議でな」
答えながら、ニコラスが後ろを振り返る。
「そちらあたりから、誰かに見られたようなものを感じた。でも、こうやって振り返ってみたら、来た時と同じく誰もいなかったんだ」
「それは不思議ですね……。先程の場所は人の通りがあっという外から、なのは分かりますが、人の通りもないところから視線を感じたというのは、一体どういうわけなんでしょうか?」
「うーん。だから俺も、気のせいかもしれないと感じた場所の一つでもある」
「そうだったのですか……うーん……」
リズとニコラスが、ほぼ同じタイミングで小首を傾げる。