平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
鼻を鳴らされながら、ぐいっと頭を寄せられてしまった。リズは、ひとまず鼻の上を撫でてやると「よし!」と意気込んで早速動き出した。
ニコラスが、幼獣に「みゅみゅっ」と仕草で伝えられて、ハッと慌ててリズの後を追う。
リズは、あの出窓の向かいになっている壁辺りを調べた。押しても反応するところはなく、ぺたぺたと手で触ってみるものの繋ぎ目などもない。
「ん? 幼獣が何か言いたそうだ」
見守っていたニコラスが、自分が抱っこしている幼獣に目を落とした。もしかしてという顔をすると、リズのもとへ近づける。
幼獣がリズに教えるように、愛らしい前足を「んっ」と向ける。
「もっと、右……?」
リズは幼獣の反応を確認しながら、場所を少しずつ移動する。壁を探っている手をじょじょに下へ。
ほとんど幼獣を見ていたから、足元に注意を払っていなかった。
ニコラスが、幼獣に「みゅみゅっ」と仕草で伝えられて、ハッと慌ててリズの後を追う。
リズは、あの出窓の向かいになっている壁辺りを調べた。押しても反応するところはなく、ぺたぺたと手で触ってみるものの繋ぎ目などもない。
「ん? 幼獣が何か言いたそうだ」
見守っていたニコラスが、自分が抱っこしている幼獣に目を落とした。もしかしてという顔をすると、リズのもとへ近づける。
幼獣がリズに教えるように、愛らしい前足を「んっ」と向ける。
「もっと、右……?」
リズは幼獣の反応を確認しながら、場所を少しずつ移動する。壁を探っている手をじょじょに下へ。
ほとんど幼獣を見ていたから、足元に注意を払っていなかった。