平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
「そして殿下っ、このたびは本っっっっ当にすみませんでしたあああああ!」
「いきなりなんだ? どうした?」
「わ、私、お、王族相手になんてことを……っ」
「なんだ、隠し通路のことか? ははは、この隠し通路はまるで巨大な滑り台みたいだったな! 実に楽しかったぞ!」
大変満足で笑うニコラスと、きゃっきゃっとはしゃぐ幼獣。うわああと反省の叫びを上げているリズ……その騒がしいカオスな様子を見下ろすカルロは、珍しく困ったような顔だ。
その時、座り込んでいるリズとニコラスの上から、知った声が降ってきた。
「お前ら、何をしているんだ?」
カルロの横から、ジェドが訝って顔を覗かせていた。
「なんで団長様が?」
ハタと我に返ったリズは、間の抜けた声を上げてしまった。ふと辺りに目を向けてみれば、ぽかんとしてこちらを見ている男たちがいた。
貴族衣装、軍人、中には男性使用人もいる。
「いきなりなんだ? どうした?」
「わ、私、お、王族相手になんてことを……っ」
「なんだ、隠し通路のことか? ははは、この隠し通路はまるで巨大な滑り台みたいだったな! 実に楽しかったぞ!」
大変満足で笑うニコラスと、きゃっきゃっとはしゃぐ幼獣。うわああと反省の叫びを上げているリズ……その騒がしいカオスな様子を見下ろすカルロは、珍しく困ったような顔だ。
その時、座り込んでいるリズとニコラスの上から、知った声が降ってきた。
「お前ら、何をしているんだ?」
カルロの横から、ジェドが訝って顔を覗かせていた。
「なんで団長様が?」
ハタと我に返ったリズは、間の抜けた声を上げてしまった。ふと辺りに目を向けてみれば、ぽかんとしてこちらを見ている男たちがいた。
貴族衣装、軍人、中には男性使用人もいる。