平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
「ああ、そうか。リズは獣騎士団で、幼獣の世話係をやっているんだったな。それなのに俺を信用してくれているのか」
「殿下が、どれほど幼獣を大切にされているかは、見ていて分かりますから」
リズは、肩越しに振り返っている彼の胸元で、顔を覗かせている幼獣へと視線を移した。にこっと笑いかけたら、幼獣が機嫌良くにんまりする。
「みょみょっ、みゅっ、みゃう!」
「おやおや、これはまた、リズさんは随分好かれましたね」
「うふふ、なんと言っているのかしら」
思わず、リズは指で幼獣の白いもふもふな頬っぺたをつついた。幼獣がきゃっきゃっと上機嫌にするのを、カルロがむっとした顔で見下ろしていた。
エドモンドが、カルロの様子に気づいて目を向ける。
リズと同じく気づいていないニコラスが、我が子を褒められたみたいな嬉しさを滲ませ、ぐりぐりと幼獣と頬をすり合わせた。
「ふふっ、世話が大変だなんて、思ったことは一度だってありはしない。俺はな、日々こいつの成長が直に見られて嬉しいんだぞ!」
「みゃう!」
にこーっと笑った殿ニコラスの顔を、幼獣がぺろぺろと忙しなく舐めた。
「殿下が、どれほど幼獣を大切にされているかは、見ていて分かりますから」
リズは、肩越しに振り返っている彼の胸元で、顔を覗かせている幼獣へと視線を移した。にこっと笑いかけたら、幼獣が機嫌良くにんまりする。
「みょみょっ、みゅっ、みゃう!」
「おやおや、これはまた、リズさんは随分好かれましたね」
「うふふ、なんと言っているのかしら」
思わず、リズは指で幼獣の白いもふもふな頬っぺたをつついた。幼獣がきゃっきゃっと上機嫌にするのを、カルロがむっとした顔で見下ろしていた。
エドモンドが、カルロの様子に気づいて目を向ける。
リズと同じく気づいていないニコラスが、我が子を褒められたみたいな嬉しさを滲ませ、ぐりぐりと幼獣と頬をすり合わせた。
「ふふっ、世話が大変だなんて、思ったことは一度だってありはしない。俺はな、日々こいつの成長が直に見られて嬉しいんだぞ!」
「みゃう!」
にこーっと笑った殿ニコラスの顔を、幼獣がぺろぺろと忙しなく舐めた。