平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
「いえ。団長様は、つれない感じで言ったりする時もありますが、多分、殿下のことをとても気にかけているんだと、そうお伝えしたかったんです」
そうでなかったら、多分、調べようと乗り出さなかったはずだ。
目をぱちくりとさせたニコラスが、くすぐったそうに笑った。
「リズは、ジェドの良き婚約者であるな。改めて言われずとも、そんなことは知っている。ジェドは、とてもいい奴だ」
すると、何やら彼が「むふふっ」と嬉しそうに肩を揺らした。リズがきょとんと見つめ返してすぐ、パッと顔を上げて告げる。
「俺の友達のリズよ! 式典の日には完成するから、楽しみにな!」
「完成って?」
小首を傾げているリズから、エドモンドが明後日の方向へと目をそらす。カルロは双方を見比べ、軍馬と視線を合わせて訝った。
「何、きちんと日程を確認したうえで緻密な計画を立て、そこで時間差でくる特注の難しいやつを依頼したのだ」
「あの、殿下、話がよく見えないのですが……」
「ふっふっふ。お前とジェドの結婚は、この俺がどーんっと後押ししてやるからな!」
そうでなかったら、多分、調べようと乗り出さなかったはずだ。
目をぱちくりとさせたニコラスが、くすぐったそうに笑った。
「リズは、ジェドの良き婚約者であるな。改めて言われずとも、そんなことは知っている。ジェドは、とてもいい奴だ」
すると、何やら彼が「むふふっ」と嬉しそうに肩を揺らした。リズがきょとんと見つめ返してすぐ、パッと顔を上げて告げる。
「俺の友達のリズよ! 式典の日には完成するから、楽しみにな!」
「完成って?」
小首を傾げているリズから、エドモンドが明後日の方向へと目をそらす。カルロは双方を見比べ、軍馬と視線を合わせて訝った。
「何、きちんと日程を確認したうえで緻密な計画を立て、そこで時間差でくる特注の難しいやつを依頼したのだ」
「あの、殿下、話がよく見えないのですが……」
「ふっふっふ。お前とジェドの結婚は、この俺がどーんっと後押ししてやるからな!」