平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
リズは、自分がよく分からなくなって咄嗟に頬を押さえる。なぜだか火照りそうになった顔を冷やす彼女を、コーマックたちが不思議そうに見ていた。
その間にも、獣騎士団と防衛部隊軍の代表が挨拶を交わした。
獣騎士団長であるジェドが、一回り年上の部隊長と友好的に握手を交わす。またしても観客席側からエールが上がった。
「おぉ、これが噂の戦闘獣ですな! 近くで見ると、なんとも美しい」
互いに自己紹介がされたのち、早速というように部隊長の目がきらきらと相棒獣たちへ向けられる。
「危険ですから、近づかれないように」
ジェドが、それとなく部隊長の歩みを止める。
「ああ、そうでした。つい」
「貴殿たちのお連れした戦闘馬も、とても美しいですよ」
「お褒め頂き恐縮です。我が国の誇るこちらの軍馬も、パートナー以外にはあまり友好的な性格ではありませんので、お互い様でしょうか」
二人が友好的に会話する。
リズは先程の一瞬、相棒獣たちがぴりっとした冷気を帯びたのを感じた。向こうの軍人たちへ笑顔で応えているが、コーマックたちが下側の手で各相棒獣たちに合図を送って制している状況だ。
その間にも、獣騎士団と防衛部隊軍の代表が挨拶を交わした。
獣騎士団長であるジェドが、一回り年上の部隊長と友好的に握手を交わす。またしても観客席側からエールが上がった。
「おぉ、これが噂の戦闘獣ですな! 近くで見ると、なんとも美しい」
互いに自己紹介がされたのち、早速というように部隊長の目がきらきらと相棒獣たちへ向けられる。
「危険ですから、近づかれないように」
ジェドが、それとなく部隊長の歩みを止める。
「ああ、そうでした。つい」
「貴殿たちのお連れした戦闘馬も、とても美しいですよ」
「お褒め頂き恐縮です。我が国の誇るこちらの軍馬も、パートナー以外にはあまり友好的な性格ではありませんので、お互い様でしょうか」
二人が友好的に会話する。
リズは先程の一瞬、相棒獣たちがぴりっとした冷気を帯びたのを感じた。向こうの軍人たちへ笑顔で応えているが、コーマックたちが下側の手で各相棒獣たちに合図を送って制している状況だ。