平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
「問題ありませんよ。パレードの警備はされていますし、もちろん護衛部隊も書く場所に配置されていますから」
エドモンドに言葉を遮られる。リズは、ちょっと違和感を覚えた。専属の護衛騎士である彼が、このタイミングで離れるというのも変な気が――。
と思った時、ガシリとニコラスに腕を掴まれた。
「分かった! なら安心だな。エドモンド、俺の分の菓子もよろしくな」
「陛下に頼まれた分だけ買います」
「こういう時だけ真面目だな! ついでだし俺の分も買ってくれよ!」
言いながらも、すっかり見えなくなってしまった獣騎士団の姿を追って、ニコラスが小走りで駆け出していた。
リズは、パレードを追ってニコラスと街中を進んだ。
人々が作った道から、やや距離を開けるようにして移動する。街中は大勢の王都民でごった返していたから、気をつけてもいても、人との距離感は近い。
「で、殿下、大丈夫なんですか? それに幼獣も」
それにニコラスは、この国の第一王子だ。知られたら大騒ぎになるんじゃと不安がかすめる。
エドモンドに言葉を遮られる。リズは、ちょっと違和感を覚えた。専属の護衛騎士である彼が、このタイミングで離れるというのも変な気が――。
と思った時、ガシリとニコラスに腕を掴まれた。
「分かった! なら安心だな。エドモンド、俺の分の菓子もよろしくな」
「陛下に頼まれた分だけ買います」
「こういう時だけ真面目だな! ついでだし俺の分も買ってくれよ!」
言いながらも、すっかり見えなくなってしまった獣騎士団の姿を追って、ニコラスが小走りで駆け出していた。
リズは、パレードを追ってニコラスと街中を進んだ。
人々が作った道から、やや距離を開けるようにして移動する。街中は大勢の王都民でごった返していたから、気をつけてもいても、人との距離感は近い。
「で、殿下、大丈夫なんですか? それに幼獣も」
それにニコラスは、この国の第一王子だ。知られたら大騒ぎになるんじゃと不安がかすめる。