平凡な私の獣騎士団もふもふライフ2
「でも、もふもふなのが幸せ……複雑だけど、やっぱりジェドのお父様から借りたブラッシング道具、めちゃくちゃ素敵だわ」
実は、先日の夕食で尋ねてみたら、明日の出立前までにお土産として用意しておくと、とても嬉しいことを言われていた。
カルロも大変気に入っていたから、リズは飛び上がるほど喜んだ。
そのへん、リズはジェドの父親であるヴィクトル前伯爵と意気投合していた。もふもふの手入れの部分では、とても熱く話が盛り上がった。
――団長様には呆れられたけど。
『お前、せっかく王都に来ているに、綺麗なものでも王都名物の土産でもなく、カルロのブラッシング道具が欲しいのか?』
だって、これ、お父様が作らせている特注品だというんだもの。
それは王都でしか手に入らないものだ。土産にして何が悪いというのか。そう思って、リズは開き直ることにした。
『リズさん、すっかり思考の重要度が白獣メインになっていますね……』
『白獣第一の団長と、ちょっとかぶるところがあるわ……』
その後にジェドから話を聞いたコーマックが、やや引き攣り顔でそんなことを言っていた。自慢した他の獣騎士にも引かれてしまった。
実は、先日の夕食で尋ねてみたら、明日の出立前までにお土産として用意しておくと、とても嬉しいことを言われていた。
カルロも大変気に入っていたから、リズは飛び上がるほど喜んだ。
そのへん、リズはジェドの父親であるヴィクトル前伯爵と意気投合していた。もふもふの手入れの部分では、とても熱く話が盛り上がった。
――団長様には呆れられたけど。
『お前、せっかく王都に来ているに、綺麗なものでも王都名物の土産でもなく、カルロのブラッシング道具が欲しいのか?』
だって、これ、お父様が作らせている特注品だというんだもの。
それは王都でしか手に入らないものだ。土産にして何が悪いというのか。そう思って、リズは開き直ることにした。
『リズさん、すっかり思考の重要度が白獣メインになっていますね……』
『白獣第一の団長と、ちょっとかぶるところがあるわ……』
その後にジェドから話を聞いたコーマックが、やや引き攣り顔でそんなことを言っていた。自慢した他の獣騎士にも引かれてしまった。