1日だけの恋~10月25日夜完結~
目を閉じると、私の唇に綿貫さんの唇が柔らかくふれた。しっとりとしていて、触れただけで心地いい感触だった。
一度唇が離れて、自然に目をゆっくりと開ける。開いた時に見た綿貫さんの瞳が私をまた魅了した。
綺麗な瞳……
今だけでいい。綿貫さん、私を見て。
どうか私だけを。
再び、お互いを求めるように合わさった唇。
自然と吐息がもれ、少し開いた唇。
より深くなるキスが私の身体中の神経を過敏にさせていく。
もっと……深く
もっと……永く
私を見て、私を感じて。
今だけは、私を愛して。