1日だけの恋~10月25日夜完結~
「はぁ?なんで」
「聞いてもらいたいんです!綿貫さんへ近づいた私の目的を」
あきれたように肩をすくめ綿貫さんは、長く息を吐いた。
「……ふーーーーーーっ、
いいよ、話せば?
人と会うのは午後だから、それに間に合えばいい。話してみろよ。
あーっと、その前にバスローブは羽織れ」
ソファーにどさっと腰を下ろした綿貫さん。
座って足を組んだ姿も素敵すぎていた。
「……はい」
バスローブを羽織り、私は立ったまま一年前雑誌で綿貫さんを見てからファンになったことを懸命に話した。