1日だけの恋~10月25日夜完結~
そのまま横に寝かされて、ゆっくり綿貫さんの素敵な顔が近づいてきた。

静かに唇を重ねる。

その行為に自然と体が震える。

軽めのキスの後に綿貫さんは、リモコンを使いカーテンをしめてくれた。

明るすぎた部屋の中が一気に暗くなる。

綿貫さんは手を伸ばしてサイドテーブルの上にあるライトをつける。

やわらかい暖色系の明かりが灯り、私は綿貫さんの顔を見上げた。

わたし、これから本当の本当に綿貫さんと。

夢みたいな夢じゃない現実。


「嫌な時は言って、いつでも止…」

綿貫さんの言葉を消すように
「嫌なときなんかありません!絶対に!だからやめないでください」

体を起こしてしまった綿貫さんの手を急いで掴んだ。
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