こいつ、俺の嫁。【2】



何とも眠くなる入学式が終わってとても長いサークルや部活紹介も終わった。



高校の時とは比べ物にならないくらいたくさんの部活があって覚えきれなかった。



なんかマニアックな同好会もあったし。



そして入学式前のことがあってまだ知り合って間もない莉愛と何となく気まずい。



「り、莉愛はなんかサークルとか入るの!?」


「ん~、そうだな…栄養学科らしく料理研究サークルもいいと思ったけどなんかパッとしないんだよね~…澪は?」


「あ、あたしも同じ!」



気まずくてさっきのはなかったことに違う話をした。



思ったよりも莉愛は気にしてないみたいで良かった。



幸い学科の違う三輪田くん達とも会わなかった。
あとで三輪田くんにメッセージ送っておこうと心に決めて莉愛と教室に戻った。



教室では今後の予定など簡単なHRのようなものがあり、お昼には解散となった。



最初は都会が広がっててどうなるかと思ったけど、クラスメイトもみんなあたしと莉愛にも声をかけてくれてこれからやっていけそうな気がしてきた。


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