激おこ転生幼女のモフモフ無双!
「地上最強なのはドラゴンじゃない。ドラゴンの上をいって地上最強なのは……」
「「「フローラ(ちゃん)だな」」」
ぽふぽふしぃしぃポッケの中のたまごをあやす私の背中に、騎士らの視線が降り注いでいた。
「……せっかくだし、たまごちゃんの成長の記録とか、つけようかなぁ」
一時間続行となった休憩中、ポケットのたまごを撫でこ撫でこしながら、ふと、思い至って呟いた。
すると聞き付けたフレディが、何故か先ほど必死に漁っていた荷袋を引き寄せて再び物色を始める。
……ん?
「あぁ、あった」
フレディはお目当ての物を探し当てたらしく、荷袋から引き出して私に向き直った。
「それならこれを使うといい。新品でなくてすまないが、まだ数枚を切り取っただけだ。紙質はいいし、長期の保管にも有効だ。こっちの万年筆も滑らかな書き心地で使いやすい」
「え?」
そう言ってフレディから差し出されたのは、カバーが革張りになっているしっかりとした装丁の帳面と万年筆だった。
私はこの帳面をこれまでに二回、目にしたことがあった。
「「「フローラ(ちゃん)だな」」」
ぽふぽふしぃしぃポッケの中のたまごをあやす私の背中に、騎士らの視線が降り注いでいた。
「……せっかくだし、たまごちゃんの成長の記録とか、つけようかなぁ」
一時間続行となった休憩中、ポケットのたまごを撫でこ撫でこしながら、ふと、思い至って呟いた。
すると聞き付けたフレディが、何故か先ほど必死に漁っていた荷袋を引き寄せて再び物色を始める。
……ん?
「あぁ、あった」
フレディはお目当ての物を探し当てたらしく、荷袋から引き出して私に向き直った。
「それならこれを使うといい。新品でなくてすまないが、まだ数枚を切り取っただけだ。紙質はいいし、長期の保管にも有効だ。こっちの万年筆も滑らかな書き心地で使いやすい」
「え?」
そう言ってフレディから差し出されたのは、カバーが革張りになっているしっかりとした装丁の帳面と万年筆だった。
私はこの帳面をこれまでに二回、目にしたことがあった。