激おこ転生幼女のモフモフ無双!
鬼気迫るフレディの声が、岩に反響していた。だけど大きな手で口を塞がれた私は、それに答えることが叶わなかった。
連行されたオンボロのアジトの、ちょっと気温が低い地下で――。
「お嬢ちゃん、寒くねぇか? 敷物をもう一枚やろうか」
「平気! おかまいなく!」
私は柱に両手を縛られた状態で、おかんむりに唇を尖らせていた。
むしろ、ボーボーと燃え滾る怒りで暑いくらいだ!
「そうか、そりゃよかった」
「なーにが『よかった』よ!? この状況がいいわけがないでしょうが!」
「ふむ、それもそうだな」
「もうっ、もうもうもうっ! なーにが袋小路よ! ちゃっかり向こう側で待ち伏せて誘拐って、嘘っぱちもいいところだわ! 一体、どういうつもり!?」
いたいけな幼女の誘拐も、監禁も、両手を支柱に括り付けるのも、全部全部まったくもってけしからん話だ。
連行されたオンボロのアジトの、ちょっと気温が低い地下で――。
「お嬢ちゃん、寒くねぇか? 敷物をもう一枚やろうか」
「平気! おかまいなく!」
私は柱に両手を縛られた状態で、おかんむりに唇を尖らせていた。
むしろ、ボーボーと燃え滾る怒りで暑いくらいだ!
「そうか、そりゃよかった」
「なーにが『よかった』よ!? この状況がいいわけがないでしょうが!」
「ふむ、それもそうだな」
「もうっ、もうもうもうっ! なーにが袋小路よ! ちゃっかり向こう側で待ち伏せて誘拐って、嘘っぱちもいいところだわ! 一体、どういうつもり!?」
いたいけな幼女の誘拐も、監禁も、両手を支柱に括り付けるのも、全部全部まったくもってけしからん話だ。