ラグジュアリーシンデレラ
「心配症ね、林人さんは。」

すると、林人さんは服の下から、胸を揉んできた。

「俺の結野が、他の男にさらわれそうになると思うと、居ても立っても居られないんだ。」

林人さんは、私の服を捲ると、愛撫し始めた。

「林人さん、ここ、キッチン……」

「どこだって構わないよ。今、結野を抱きたくて仕方ないんだ。」

もう私の身体は、林人さんの指で、トロトロになっている。


「挿れるよ。」

「あぁ……」

林人さんの熱い物が、私の中に入って来る。

「結野、すごく締め付けてくる……」

「だって……気持ちいいんだもん……」


初めて会った時は、雲の上の人だった。

でも今は、こんなに側にいる。


「結野、イクよ。」

「いいよ、来て……あぁ……ああー!」


私はこの幸せを、林人さんと一緒に、抱きしめた。
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