ラグジュアリーシンデレラ
よし!頑張るぞ!青志の大学資金を貯める為に!

「なんか、結野ちゃん。最近張り切ってるね。」

斉藤さんにも、考えている事がバレるって、私考えた事が、外に漏れるタイプ?


「そう言えばこの前、社長とデートしてたね。」

「えっ!?」

「見たよ。エレベーターホールで。らぶらぶだったじゃない。」

斉藤さん、普段使わない言葉を!

「あれは、お昼ご飯ご馳走になっただけで。」

「ええ?本当にそれだけ?」

どっきーんと、胸が大きく脈打つ。

ほ、本当はHもしてるけどね!


「だとしたら、社長さん奥手なのかね。」

「えっ、あっ、いや……」

「まあ、本命の子はすぐ手を出さずに、大事にとっておくって言うからね。」

斉藤さんは、私が気になっていた事を、口にした。

「やっぱり、そうなんですか?」

「そりゃあ、そうでしょう。私の時代は、結婚が決まってから、身体を許したものだよ。」


結婚が決まったら……

井出さんと結婚。
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