MATSUのごくありふれた平凡な日々
そしてなぜか3人は説教を食らっているかのように、フローリングの床に正座した。
暁がそれを立ったままで見下ろしている。
長い沈黙の後、瑠衣が心を決めた様に顔をあげた。
「暁さん。
いつから気が付いていたんですか?
それにリークするにしても、もっといい方法があったと思うんです。
僕たちだって・・」
暁は長々とため息をついて遮った。
「そう言うだろうと思っていたから、なおさら隠しておく必要があったんだ。
お前たちを巻き込むつもりは毛頭なかったし。
今回のリークは完全に私怨だから」
しえん。
松は一瞬、単語の意味がわからなかった。
わかると、そっと暁を上目遣いで伺う。