極上御曹司はかりそめ妻を縛りたい~契約を破ったら即離婚~
準備してきた、真っ赤なカーネーションの花束を彼女へ渡す。
もちろん、古渡さんが会社から持って帰ったのではなく、新たに買ったものだ。
「あら。
……あら!
母の日にカーネーションをもらうなんて、何年ぶりかしら!」
受け取ったカーネーションを抱え、彼女は嬉しそうににこにこと笑っている。
「ほら、早くお上がりになって。
これ、どこに飾ろうかしら?
どこがいいと思う? 一秋さん。
みんなの目に付く、目立つ場所がいいわ」
花束を抱えてはしゃぎながら、彼女は家の中を進んでいく。
こんなに喜んでもらえるなんて思わなかった。
「あなた、見て!
澪音さんからこんなに立派なカーネーションの花束をいただいたのよ!」
「お、おう。
……そうか」
リビングで待っていたお義父さんはお義母さんから半ば花束を押しつけられ、面食らっていた。
もちろん、古渡さんが会社から持って帰ったのではなく、新たに買ったものだ。
「あら。
……あら!
母の日にカーネーションをもらうなんて、何年ぶりかしら!」
受け取ったカーネーションを抱え、彼女は嬉しそうににこにこと笑っている。
「ほら、早くお上がりになって。
これ、どこに飾ろうかしら?
どこがいいと思う? 一秋さん。
みんなの目に付く、目立つ場所がいいわ」
花束を抱えてはしゃぎながら、彼女は家の中を進んでいく。
こんなに喜んでもらえるなんて思わなかった。
「あなた、見て!
澪音さんからこんなに立派なカーネーションの花束をいただいたのよ!」
「お、おう。
……そうか」
リビングで待っていたお義父さんはお義母さんから半ば花束を押しつけられ、面食らっていた。