大正蜜恋政略結婚【元号旦那様シリーズ大正編】
祝言の前に、副社長の一ノ瀬さんに面会が叶い、奥さまの章子さんがうっすらと涙を浮かべながら母へのお礼を口にするので、私のほうが泣きそうになった。
母は亡くなってしまったけれど、こうして人の心の中に生きているのがうれしかったのだ。
また、敏正さんの妹さんにも初めて顔を合わせ、ハキハキと話をする彼女にとても好印象を持った。
津田家の周りは皆素敵な人ばかりで、うまくやっていけそうだ。
今日の出席者はほとんど敏正さんの仕事の関係者で、総勢百名近くの人たちが私たちの結婚を祝福してくれた。
聞いていた通り、金髪の男性の姿もちらほらある。
私のほうの招待客は、父と、敏正さんにあつらえてもらった着物を纏った泰子と貫一。
そして女学校時代に仲がよかった友人数名。
特にいつも一緒にいて先に結婚が決まって退学していった、中川富子(なかがわとみこ)も駆けつけてくれたのがうれしかった。
母は亡くなってしまったけれど、こうして人の心の中に生きているのがうれしかったのだ。
また、敏正さんの妹さんにも初めて顔を合わせ、ハキハキと話をする彼女にとても好印象を持った。
津田家の周りは皆素敵な人ばかりで、うまくやっていけそうだ。
今日の出席者はほとんど敏正さんの仕事の関係者で、総勢百名近くの人たちが私たちの結婚を祝福してくれた。
聞いていた通り、金髪の男性の姿もちらほらある。
私のほうの招待客は、父と、敏正さんにあつらえてもらった着物を纏った泰子と貫一。
そして女学校時代に仲がよかった友人数名。
特にいつも一緒にいて先に結婚が決まって退学していった、中川富子(なかがわとみこ)も駆けつけてくれたのがうれしかった。