Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
◇
ドヨッ…
綾川のベンチがどよめいているのがわかる。
「西口さん見に来てねぇ?ほらあそこ。」
「え?ウソ?」
その声に中條さんが反応した。
観客席をぱっと見て、華菜の場所をとらえた。
けど、何も言わずにそのままバッシュのひもをきゅっと締めると、アップにかかった。
試合は綾川の圧勝だった。
俺もそれなりに活躍した。
なんとなく、観客席で華菜が見てるってだけで、力が湧いてくる気がする。
華菜は試合が終わったらすぐ会場を後にしたらしく、もう観客席にはいなかった。
その次の日からも華菜は毎日、試合を見にやってきた。
「西口さんどうしたんだろ?おまえ見に来てんの?」
毎日くる華菜を見て、2年の先輩が中條さんに言ったけど
「ないよ。俺は華菜とは完全に終わってるって。」
そして立ち上がった。
「俺振られてるから。」
そしてアップに向かった中條さん。
ドヨッ…
綾川のベンチがどよめいているのがわかる。
「西口さん見に来てねぇ?ほらあそこ。」
「え?ウソ?」
その声に中條さんが反応した。
観客席をぱっと見て、華菜の場所をとらえた。
けど、何も言わずにそのままバッシュのひもをきゅっと締めると、アップにかかった。
試合は綾川の圧勝だった。
俺もそれなりに活躍した。
なんとなく、観客席で華菜が見てるってだけで、力が湧いてくる気がする。
華菜は試合が終わったらすぐ会場を後にしたらしく、もう観客席にはいなかった。
その次の日からも華菜は毎日、試合を見にやってきた。
「西口さんどうしたんだろ?おまえ見に来てんの?」
毎日くる華菜を見て、2年の先輩が中條さんに言ったけど
「ないよ。俺は華菜とは完全に終わってるって。」
そして立ち上がった。
「俺振られてるから。」
そしてアップに向かった中條さん。