Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「なんだよ。見放すつもり?」

「大好き。」

華菜は満面の笑みでそういうと、華菜からも俺を抱きしめた。

「マジで言ってんの?」

「うん…マジで大好き。」

「なんかあったろ?昨日…中條さんと…。」

抱きしめられたままだから、華菜の顔は見えないけど…
華菜は俺を抱きしめたまま言った。

「きちんと…わたしの気持ちを伝えた。隆哉はね…わたしがバスケをやりたがってると思ってたから…そうじゃないって…直登のおかげでそれに気づいたんだって…伝えたの。」

「そっか…」

「うん…」

「よかった…」

「直登がバスケやってるのを…見てるのが…好きな普通の女の子なんだって…」

「ほんと?」

「ほんとに楽しい。」

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