Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
平常心で走ってたら絶対抜けていた距離だった。
けど…
足がうまく動かなかった。
あと一歩…のとこで…抜けずに隆哉にバトンリレーした。
何やってんの…わたし…。
上がる息で三角座りして隆哉が走るのを見てたけど、直登を抜くことは出来なくて…結局わたしたちのチームは2位に終わった。
アンカーが走り終わったゴール付近では1位になった直登のチームがハイタッチして喜んでる。
さくらさんが直登とハイタッチして、さらにツーショットで写真撮ってもらってるの見て、思わず目を逸らした。
勝負事きらいなわたしが勝負なんて挑むからじゃん…。
「どうしたのさ。華菜。」
後ろから隆哉の声。
「なんか…焦ってるように見えたけど?」
振り向いた。
ら、隆哉がやれやれという顔をした。
けど…
足がうまく動かなかった。
あと一歩…のとこで…抜けずに隆哉にバトンリレーした。
何やってんの…わたし…。
上がる息で三角座りして隆哉が走るのを見てたけど、直登を抜くことは出来なくて…結局わたしたちのチームは2位に終わった。
アンカーが走り終わったゴール付近では1位になった直登のチームがハイタッチして喜んでる。
さくらさんが直登とハイタッチして、さらにツーショットで写真撮ってもらってるの見て、思わず目を逸らした。
勝負事きらいなわたしが勝負なんて挑むからじゃん…。
「どうしたのさ。華菜。」
後ろから隆哉の声。
「なんか…焦ってるように見えたけど?」
振り向いた。
ら、隆哉がやれやれという顔をした。