Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
そしてガバって起き上がった。

「直登?」

「ごめん。俺、これ以上寝てたらまた襲うから、着替えよ。」

「え?」

「おまえはじめてなのに、あんまり無理させるの嫌だし。次会ったときにとっときたいから。」

そして、ふうって深呼吸。

「ごめん。俺。余裕ない。ほんとは俺もめちゃくちゃ緊張してたんだよ。」

「直登…」

「華菜。愛してる。」

そしてそのままふわっとわたしを抱きしめた。

「わたしも…だよ。直登。」

「うん。」

しばらく静かにそのまま直登のぬくもりを感じていた。


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