Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
「え?」

「男の人って本能でしょ?バトルするのが。」

「そっか…そうなのかもな。」

「わたしは女だから…バトル嫌いなのかな?」

女?
オンナ?

その言葉に反応してしまった俺は、横で俯いてる華菜を改めて見る。

髪長くて…サラサラで…170cmもあってもほっそりしてて、ちゃんと胸はあって…

オンナ?
華菜が?

「いや、華菜はオンナじゃねーよ。」

「は?」

華菜が顔を上げた。
若干眉根が寄っていて怒ってるのがわかる。

「失礼ね。デカくても女だし。」

「え?」

俺は今自分が言ったことの意味がわからなくなった。

「いや。ごめん…うん。わかってる。」

そして立ち上がってゴールに向かってそこにあったボールを打つ。

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